一般社団法人 神戸日仏協会 Blog

検索
Close this search box.

【オンライン】
上級を目指す!
読み・書き 総合力アップ

Compréhension / Expression

【募集中】
Zoomを使用したオンラインクラスです。
全国どこからでもご受講いただけます。

初級では物足りない、上級は難しい。
でも、レベルアップを図りたいと お考えの方へ

“これ一冊で、和文仏訳からフランス語の読解まで、フランス語を使いこなす上で必要な知識を身につけることができる”と誉れ高い、名著「現代仏作文のテクニック」。

この本は一見とっつきにくく、相当手ごわい参考書です。
一人で読み進めることは難しいと思っていらっしゃる方にわかりやすく解説し、上級レベルまで辿り着くことを目指します。

読み進むうちに、仏作文からフランス語読解まで、フランス語能力の向上に必要な「表現モデル」の重要性や、日本人がおかしやすい誤りにも意を配された「現代仏作文のテクニック」の素晴らしさを実感できます。

またこの本と合わせて、フランス語の運用を柔軟にし、表現力を豊かにすることを目指す「フランス語名詞化辞典」も使用し、あなたのフランス語をもう一段磨き上げてゆきます。

「現代仏作文のテクニック」の最終章の第50章を終える頃には、表現力、読解力で飛躍的な進歩を遂げていることでしょう。
これらの本をわかりやすく、懇切丁寧に解説いたします。


仏検準1級・1級取得を目指す方にも、おすすめのクラスです。

さあ、上級を目指しましょう!

教材

大賀正善著「現代仏作文のテクニック」 大修館書店
大賀正善著「フランス語名詞化辞典」 大修館書店
LE MONDE EN 2040 vu par la CIA Un Monde plus contesté

教材について

フランス語を書きたい。が、いざ書こうとすると、なかなかフランス語が思いつかない。
フランス語を読みたい。でも、フランス語を読み進めるうちに、わからない箇所に遭遇する。

思うようにフランス語を書き、フランス語読解で難解な箇所も克服したいと思っておられる方へ、救いの手となるのが「現代仏作文のテクニック」です。仏作文とありますが、作文するのではありません。フランス語に置き換える際、強力な武器となる「表現モデル」を使いこなすことがポイントとなります。「表現モデルは」はフランス語を書く時だけでなく、読解の際も強い味方になります。

著者の故大賀正善先生は、ロベール仏和大辞典(小学館)やプログレッシブ仏和辞典(小学館)の編纂や仏検創設にも関わられ、「書きながら考えるフランス語」「和和文仏訳のサスペンス」(以上白水社)など仏作文に関するご著作もあるフランス語の権威です。

本講座で使用するテキストは、先生の思いが凝縮された「現代仏作文のテクニック」。
また、大賀先生が動詞や形容詞を名詞に換えた文にすると、文はより分析的、より明晰になり、文の品位がより高度になり引き締まってくる(「フランス語名詞化辞典」はしがきより)と強調された名詞化の重要性。もう一つのテキストとして、「フランス語名詞化辞典」を使用し、この名詞化の理解を深め、慣れ親しんでいただきます。

さらに、副教本として、最新の世界情勢をテーマにした、日本語でも読みたくなるような興味深い教材を使い、「表現モデル」が実際にどのように使われているかを学んでいきます。アメリカの国家情報会議が、今後20年間にわたる世界情勢を予測・分析し、2021年3月に刊行したものです。「表現モデル」が使われている事例を最新の時事用語とともに学んでいきます。

講師/Shingo Nishiguchi

神戸日仏協会事務局まで、メールでお申し込みください。
折り返し、事務局からご連絡させていただきます。

ウェブミーティングツール「zoom」を利用し、資料やオーディオを活用しながら、教室と変わらないような臨場感のあるレッスンで、継続的にしっかりとフランス語を学び続けることができます。

インターネット回線とデバイスの整った環境であれば、ご自宅やお好きな場所でご受講いただけます。

「zoom」のインストール、設定などにご不安のある方は、スタッフがお電話などでフォローいたします。不慣れな方もご安心ください。