一般社団法人 神戸日仏協会 Blog

COURS DE FRANÇAIS

新学期スタート!新規開講クラスのお知らせ

この秋は
仏検準1級合格をめざそう!

9月から新学期がはじまります。
暑い季節を乗り越え、過ごしやすい秋がやってくると、
学習も進めやすくなりますね。

神戸日仏協会の教室では、9月より新しく2つのクラスを開講します!
仏検の秋季試験に向けて実力を高める、中級以上のクラスです。
仏検準1級に求められる読解力や作文力を養う「仏検準1級 直前対策講座」と、
フランスの時事ニュースの知識と豊かな読解力を身につける「ル・モンド紙社説で学ぶ読解術」クラス。

どちらも教室での対面レッスンです。
仏検2級と準1級の間の壁は厚いといわれますが、実践的なレッスンを重ね、この秋、先生や仲間とともに目標達成を目指しましょう!


現在、受講生募集中です!
事務局までお気軽にお問い合わせください

神戸国際会館17Fの教室で行う対面レッスンです。

9/8(金)開講予定!

ル・モンド紙社説で学ぶフランス語読解術

内容 最新の社説の中から、フランス語特有の表現を特徴づける表現の襞に重点を置きつつ、重要な語彙や文法について注意すべき用法が含まれる社説を選び、丁寧に説明し、理解を深めます。
説明に際して、知識を整理し、定着を図り、さらに仏作文への応用にも繋げます。

仏検1級・準1級やDELF/DALF対策にもぴったりです。

仏検準1級 直前対策講座

内容 秋季試験を目前に、仏検準1級に求められる読解力・作文力を養うことを目指した講座です。
テキストとして、名著の誉れ高い「現代仏作文のテクニック」を使用します。仏検作文・読解対策として必要十分な事項が網羅されている名著をマスターし、準1級合格をめざしましょう。

テキストについて 

「現代仏作文のテクニック」(大賀正善著、大修館書店)

「名詞化辞典」(大賀正善著、大修館書店)

この本は、一見とっつきにくく、相当手ごわい参考書ですが、マスターすれば、仏検準1級合格に必要な作文力・読解力がつきます。50題の演習問題という形式をとっており、順番に勉強していくと読了するのに長時間を要しますが、フランス語で表現する際、強力な武器となる約180個の「表現モデル」と、用法上特に留意すべき約50個の「仏作文の要諦」(「現代仏作文のテクニック」の中では、「表現モデル」のような名称は付されておりませんので、本講義では便宜的に「仏作文の要諦」と名称を使います)に着目して学習すれば、50の演習問題を順番に読み進める方法に比べ、わかりやすく、短時間で要点を押さえることができます。「表現モデル」・「仏作文の要諦」は、フランス語を書く時だけでなく、読解の際も強い味方になります。

準1級から名詞化の問題が出題されます。これはより高度なフランス語では名詞化が意識的に行われていることを踏まえたことによるものです。名詞化対策として、大賀先生の「フランス語名詞化辞典」がありますが、辞典なので1から読んで覚えるのは、手強い作業になります。この辞典に掲載されている670個の用例を「表現モデル」や「仏作文の要諦」の例文とつなぎ、名詞化辞典に掲載されているものを抜きだして関連づけて覚えやすく工夫することが重要です。

※仏検準1級 直前対策講座 の開講は12月ごろまでを予定しています。

※最小開講人数に達しない場合は開講日が延期になる可能性がございます。

※チケットは5枚より購入可能です。90分5枚17,500円(1枚あたり3,500円・有効期限半年) 詳しくはおたずねください。

講師:Shingo NISHIGUCHI

フランス語文法や表現に関する幅広い知識を持ち、懇切丁寧な解説が特徴の西口先生。
仏検対策クラスを受講された生徒さんからは、合格の嬉しいご報告をいただいています。
独学のみではクリアにならない疑問点や、文法の謎など、先生の詳しい説明によって、クリアになっていく楽しみがあります。

ご見学は無料です。
お気軽にお問合せください。